私の年齢は35歳で、結婚して7年が経過していました。結婚当初は毎晩のように愛を語り合っていたものですが、今は別々のベッドで寝ており、セックスの頻度もまばらです。ケンカすることはありませんが、いちゃつくこともなく、「これが倦怠期ってやつなのかな…」と不安になっていました。
ちなみに私はまだまだ妻が好きでして、受け入れてもらえるならたくさんイチャイチャしたかったのです。新婚の頃はそれを受け入れてくれたわけですが、ある程度時間が経過したら「ねえ、そろそろ落ち着いた関係にならない?」なんて言われまして…。
どうやら妻はイチャつくのがさほど好きではなかったらしく、新婚の頃は我慢していたようです。それを知った私は申し訳なさを感じて距離を置き、今は妻が望むような関係を維持しています。妻はそれで満足しているようですが、もちろん私は不満でして…。
女性とイチャつく甘い時間がどうしても恋しくなった私は、
妻に隠れて不倫サイトを使うようになってしまいました。先ほども書いたように、妻に対する愛情が消えたわけではありません。だからこそ、こうしたつらさがあるのです…。
元々妻は過度な干渉をしてこないため、不倫サイトを使っていてもバレる気配はありません。スマホをロックしておけば基本的に覗かれないし、ブラウザの履歴なども消すようにしているから、私は相手探しも順調に進められました。
そして不倫サイトにて発見したのが、10歳年下の若妻であるI(仮名)です。まさかIくらい若い人妻が不倫したがるなんて、全然想像していなかったのですが…Iにも相応の事情があるらしく、それで我慢できなくなったようです。
Iの話をまとめると、『元々あまり性欲の強くなかった夫が、結婚して少ししたらEDになってしまった』という感じですね。これについてはどちらにも同情するというか、たしかに新婚時代のアクシデントとしては凶悪です。
夫も悪気はなく、むしろ気にしていたので、Iはそんなパートナーを支えていましたが…やっぱり我慢も難しく、それで「誰か、私と割り切って遊んでください…」と相手を探していたのですね。
理由こそ違えど『パートナーと理想的な時間を過ごせない』という共通点があったので、すぐに仲良くなれました。そして会ってみたところ、やっぱり10歳も下だと綺麗というよりも可愛らしくて、久々にドキドキしていましたね。
セックスのときも、愛情たっぷりで絡み合いました。こういう甘い時間は本当に楽しくて、不倫相手というよりもガールフレンドみたいな愛おしさがあります。