『年上の女性』と聞いたら、なんとなく面倒見が良さそうなイメージがありませんか?やっぱり年上だとその分人生経験が豊富な場合も多く、その経験からさまざまなことを知っていそうですよね?そしてそれを素直に聞き入れる年下というのは、年上にとっては可愛らしく見えるのでしょう。
とくに女性は母性本能があるため、『自分が世話を焼くべき対象』というのは、放っておけないのかもしれません。年齢が下だから頼りないとは限りませんが、日本では年功序列的な考えが強いため、年下からしても年上は頼りに見えるのでしょう。
私は今20代前半で、末っ子だったということもあり、年上女性が少し気になっていました。これまでの経験でも年上女性に世話を焼かれたことがあり、なんとなくそういう女性が魅力的だったのかもしれません。そんなわけで、
恋活アプリでも年上女性と仲良くしていました。
出会い系にいる女性にも年上好きは多いですが、ある程度年齢を重ねていると、年下好きもいます。女性は落ち着いた大人の男性を好む一方、母性本能をくすぐられる年下もまんざらではないため、「年上と付き合いたい!」という男性も使ってみるといいでしょう。
私が恋活アプリでも仲良くできた女性はA(仮名)というのですが、Aは5歳上で30前の女性でした。すでに社会人としてバリバリ働いているらしく、そのせいで彼氏が作れなかったみたいです。そんなしっかり者のAは、年下の私を気に入ってくれました。
Aとは仕事の話をすることもありましたが、Aの経験から教えてもらうアドバイスはなかなか参考になります。まるで職場の先輩と話しているような感覚は楽しくて、Aも饒舌になっていました。
そして出会いアプリでしばらく会話したら、Aともデートしたのですが…デート当日もなにかと世話を焼いてくれたというか、女性に多い『男性に甘える』といった行動はありません。食事もきっちりと割り勘でしたし、たかられることはなかったです。
結局はAとも付き合うことになりましたが、付き合うようになってからはさらに面倒見がよくなって、ちょくちょく家へ来てくれます。その際は食事の用意や掃除も手伝ってくれるし、一緒にいると姉と弟みたいな感じかもしれません。
そんなAを両親に会わせると「あんたにぴったりねぇ」と言われ、Aもちょっとうれしそうでした。このままいくとAは姉さん女房になりそうですが、それもまんざらではない…というか、私にとっては最高の結果かもしれません。