セフレ掲示板を使っていたA(仮名)という子は、最初はなかなか憤っていました。これは私が怒らせたわけではなく、Aが「遠恋でずっと我慢してたのに、浮気するとか最低ですよね!」と愚痴っていただけです。
私としては「セックスしたいからセフレ掲示板を使ったのに、まさか愚痴を聞かされるとは…」というのが本音ですが、あえてそれは口に出しませんでした。愚痴を聞くのは面倒ですが、Aもこういう掲示板を使うなら『ほかの男とのセックス』に興味があるだろうし、愚痴が終われば会ってくれると思ったのです。
そして、それは間違いではありませんでした。しばらく愚痴が続いたかと思ったら、「だから私も、普段会えなくて我慢してるのをスッキリさせたいんですっ」と言いまして、ここで私はやっと誘えたのです。変なタイミングで話の腰を折ると、機嫌を損ねて会えなくなるかもしれませんからね。
するとAも「はい、喜んで!○○さんは彼氏と違って落ち着いているし、楽しみです~」と返事をしてくれました。ちなみに私は37歳でAは20代前半、だから落ち着いて見えるのは当然ですし、年上なのにガキっぽい振る舞いをしていたら、どんな女性にも嫌われますからね…。
待ち合わせ当日、Aはセックスというよりもデートを意識したようなファッションで、気合いが入っているのが分かります。私は地味な格好でしたが、Aは「やっぱり落ち着いていてステキです!」と持ち上げてきまして、年甲斐もなく嬉しくなりましたね。
まずはAのご機嫌を取るために、隠れ家風のレストランへ連れて行きました。食事をする約束をしていたのですが、お店選びは一任されたので、「これくらいの年齢なら、こういう場所が好きだよな」と選んだのですが…。
Aはご満悦で、「彼氏とも来たことないです!」とお店の雰囲気と料理を楽しんでいました。このおかげでAはラブホテルにもスムーズについてきてくれて、傍から見ると普通のカップルに見えていたことでしょう。
ラブホテルでじゃれ合っていると「お風呂はいつも別々で…」と言ったので、私は「それじゃあ、私と初めての混浴を楽しもう」と提示したのです。
Aは最初こそ恥ずかしがっていましたが、これまでのご機嫌取りもあり、ちゃんと入ってくれました。また、一度入るとAも楽しそうで、泡だらけになりながら絡み合っていると、すごく濡れていましたよ。
こうしてAはセフレ掲示板で知り合った男と『彼氏とはしていなかったこと』を満喫し、今でも私と遊んでいます。